不動明王像 室町時代 木彫 玉眼 仏像 買取させて頂きました! | 【とみ蔵】
先日は三条市にて不動明王像を出張買取させて頂きました!不動明王は空海が将来した密教の尊像の中でも、造像機会の多い像の一つです。初期の像は両目を見開き、上歯列をむき出しにするが、この像は平安時代後期に多く造立された、左目をすがめ唇の上下に牙を出す相貌の不動明王立像の一例です。木彫りの仏像は作られた年代、作家、彫刻の繊細さによって価値が変わってきます。木彫りの仏像には複数の素材を組み合わせる「寄木造り」と、1本の木材から削って制作する「一木造り」があります。一木造りの仏像は寄木造りのものと比べると古いものが多く、高値での査定が期待されます。それと台座、箱、保証書もあるかないかで査定額が変わります。台座はいらないだろうと考えてがちですが、意外にも目をつけています。少しでも高値で買取してもらいたいのであれば、仏像そのものの状態を気にかける方が多いのですが、どこに査定してもらうかも重要です。仏像を高値で査定してもらいたいのであれば、専門知識を有したスタッフが在籍しているとみ蔵をご利用してみてはいかがでしょうか?出張買取に力を入れておりますが、店舗もございます。是非お電話ご来店お待ちしております。